神奈川県議会で、三浦市(定数1)を来春の県議選から横須賀市(定数4)と「強制合区」にすることが決まりました。
合わせた定数は5。
国勢調査の速報値で三浦市の人口が約3400人減り、公選法の基準を下回ったためとのことです。
制度としては、やむを得ない判断だと思います。ただ、三浦市に「三浦市の議席」がなくなるという事実の重さは、きちんと受け止めなければいけないと感じています。
私は生まれは横須賀ですが、幼少から小学校の途中まで三浦市に住んでいました。三浦幼稚園に通い、旭小学校に入学しました。
畑に囲まれた通学路、海沿いの児童館で木遣りの練習をした夏休みーーあの頃の風景は今でも覚えています。
ですから、この決定を聞いたとき、最初に浮かんだのは制度うんぬんではなく、当時の思い出でした。
合区は、人口が減った結果として受け入れざるを得なくなった、後ろ向きな決定です。
けれどその中に、半島を一つの単位として考える回路が生まれるのなら、それは活かすべきだと思っています。
三浦にもう一度関わる機会をもらった、と勝手に受け止めています。
子どもの頃に世話になった街に、今度は自分ができることで返していきたいと思います。










