横須賀市議会議員堀りょういちの9つの政策⑥ 幸福な健康長寿の街へ

こんばんは。横須賀市議会議員の堀りょういちです。

堀りょういちのビジョンを9つの政策に分けて、ご紹介させていただきます

※一覧は政策ページをご覧ください。

 

⑥幸福な健康長寿の街へ

 

健康とは、病気やケガがないことと思われがちですが、忘れがちなのは「心の健康」です。
東京大学高齢社会総合研究機構の村山洋史氏によれば、居心地の良い人間関係をもつことは、健康寿命に大きな影響を与えるとしています。

 

⑤でお伝えしたように、高齢に伴い、単身の高齢の方は増えています。
大切な人との死別を何度も経験し、高齢であることへの社会からの偏見に晒される中で、ますます孤立を深めてしまう方もいます。

 

そこで、横須賀市は「幸福な」健康長寿の街を目指し、お互いに助け合える地域を目指して、そこに住む人みんなが健康に、幸せに生きていける街を目指すべきではないでしょうか。

 

具体的には、市内の空き家・空きスペースを、シニア世代が気軽に交流できる居場所として解放していくのはいかがでしょうか。
また、⑤でお伝えしたような新しいかたちの市民大学の創設は、地域内の関係構築を後押しすると思います。

 

それから、シニア世代のスマホやパソコン活用を推進することも、高齢の方の生きがいづくりにつながると思っています。

高齢の方の中にはスマホやパソコンなどの利用をためらう方もいらっしゃいますが、本来、デジタルツールとは、日常生活をより便利に、快適にするものです。
90代のゲーム実況YouTuberのおばあちゃんは極端な例かもしれませんが、少しでもデジタルツールの利活用が進めば、生活がより快適になるだけでなく、人の輪も広がっていきます。
オンラインでの人のつながりは、若い世代に限った話ではありません。

昨今ではパソコン教室に多くの高齢の方が集っています。
スマホやパソコンの利用を促すことで、このような教室が居場所となるという副次的な効果もあるのではないでしょうか。

 

映画「Always 三丁目の夕日」の時代のように、人のつながりが自然に得られた時代と今は変わっています。
その一方で、支え合うことで生きていける人間の本質はどんなに時を経ても変わりません。
今の時代にあった「つながり」の仕組みを考えていく必要があるのではないでしょうか。

 

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