横須賀市議会議員 堀りょういちの9つの政策①すべての子どもに「第三の居場所を」

こんばんは。横須賀市議会議員の堀りょういちです。

本日から堀りょういちのビジョンを9つの政策に分けて、ご紹介させていただきます✨

※一覧は政策ページをご覧ください。

①すべての子どもに「第三の居場所」を。

子ども・若者の多くは、家と学校の往復の日々です。

そんな中、家や学校で様々な問題に直面し、悩みを誰にも話せず、不安や苦しさを抱えながら暮らしている方も少なくありません。

 

例えば、横須賀市内の不登校児童生徒数(市立小中学校)は増加し続けており、令和3年度は937人と過去最多となりました。

国の統計では、令和3年の小中高生の自殺者数は過去最多となっています。

 

子ども・若者にとって、ほっとできる場所、ありのままを受け入れてくれる場所、なんでも話を聞いてくれる場所である「第三の居場所」は必要です。

 

学校内の別の教室を作るなど、不登校の予防策を充実させる。

フリースクール等への補助を行い、オンラインでの学習や交流機会を増やすなど、学校以外の学びの場を作る。

このようにして、子ども・若者のための多様な居場所を作り、子どもの学習と成長の機会をさらに充実させるべきではないでしょうか

 

同時に、困難を抱える子どもの親もまた、子どもの不安を感じています。

そして、自責の念に駆られて精神的に追い詰められたり、子どもを独りにさせたくないという気持ちから仕事を辞めて困難に直面する方もいらっしゃいます。

子どもと同じくらい、あるいはそれ以上に家族へのケアは重要です。

保護者が子どものことで気軽に相談できたり、居場所などの地域の情報を簡単に得ることのできる窓口(特にオンライン)を設置するべきではないでしょうか。

 

子どもも親も決して孤立させることがないように、当事者目線に立った取組が求められています。

 

横須賀市議会議員選挙

 

 

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