昨日3/21は北久里浜の桜祭り。
市内最大級のフリマをはじめ、地元の恒例イベントです。
かつては4月初旬に開催していたらしいですが、桜が散って葉桜になってしまっているということで、3月にずらしたようですが、ずらしたらずらしたで桜の開花はまだ先の状況。
雨で中止になることもしばしばで、自然は人の思い通りにならないものです。
桜まつりの開会式では、議員を含めて多くの来賓の方が桜にちなんだ話をされる中で、
自分だったらどんなスピーチをするかなと考えていました。
(自分の出番がないことはわかっていても、「自分だったら」となるべく考えるようにしています)
春は出会いの季節でもありながら、別れの季節でもあります。
桜もまた、美しい花を咲かせたと思ったら、あっという間に散ってしまう儚い存在でもあります。
桜を見て、どう思うかは人によって、またその時の気持ちによって大きく変わってくるでしょう。
とはいえ、この桜祭りのイベントにそんな二面性は不要で、
ただただ、明るい気持ちで、新しい季節を受け入れたら良い。
賑やかに盛り上げられたら良い。
だけど、どうしても私はそういうことが頭を過ってしまって気の利いたフレーズが出てこない。
そんな感じで悶々としながら、他者のスピーチを一通り聞いていました。
結局、誰のスピーチが一番心に残ったかと思ったら、
来賓のそれではなく、主催者側の閉会式の挨拶でした。
「桜は恥ずかしがり屋なようで咲いていませんが、私たちが楽しむ姿を見てきっと今日中に花を咲かせてくれるでしょう」と。
笑いをとりつつ、そして簡潔。私にとっての理想的なスピーチでした。
いやいや、勉強になりました。
イベントは多くの方が集まり、盛況のうちに終わりました。
結局花は咲きませんでしたが(笑)、「これから花開く季節だよ」と、桜の木々には伝えられたのではないでしょうか。









