どんな横須賀を残すか

昨日、久里浜にある個人経営のセレクトショップに行きました。

そこはもう50年以上開かれていて、2代目の方が経営をしている。

今の時代50年と言ったら老舗ですよね。

 

店長自体、個性豊かな方ですが、セレクトされるブランドも中々国内ではお目にかかれない選りすぐりのものばかり。

横須賀にこんな素敵なお店があったのかと、これまで知らなかったことを悔しく思うレベルでした。

 

そのお店のあるエリアは、現在、再開発が検討されているエリアで、

久里浜地域ではもっとも検討が進んでいるとされています。

建物自体の老朽化が進む中で、立て直しはある程度仕方ないところですが、再開発後の久里浜の姿がどうなるのだろうか。

 

店長と少し話をさせてもらいました。

 

地方都市における再開発はあちこちで起きています。

同じ時代に全国で一斉に立った建物群が、皆年老いて再生する。

その過渡期にいるわけですが、再開発によって生まれるその多くが背の高いビル群。

中に入るテナントは大手チェーンばかり。

似たような構図が全国で起きています。

 

横須賀でも、追浜、中央、そしてこの久里浜と再開発の流れがきていますが、

果たしてどんな姿になっていくのか。

金太郎飴のようなビルが立って、そこに横須賀らしさは残るのか。

個人の商店は生き残れるのか。

本当に人は集まるのか。住みたい街になるのか。

100年後に残したい横須賀の姿はどんな姿なのか。

 

それが、果たして今描いている再開発の構図と重なっているのでしょうか。

浦賀の駅周辺の開発のイメージ画像が公開されましたが、

市長はそれをもって「「第二の開国」の姿を実感してもらえた」というような趣旨の発言をされていて、私は非常に不安になりました。

 

立派な建物が立つことは開国でもなんでもない。

それによって、今住む人、これからを生きる人が充実した毎日を送れるかです。

 

私はその目線に立って、これからの再開発議論に臨んでいきます。

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