おはようございます。横須賀市議会議員の堀りょういちです。
今日は久々の雨模様ですね。
先日長井の農家さんにお話を伺いに行った時、
この酷暑と雨の少なさで野菜の生育状況が悪く、水撒きなどでコストと時間が増えているとお話をされていました。
今日の雨が少しでも農家の皆さんにとって安心材料になればと思うのですが、
もちろん、あまりに激しい雨(ゲリラ豪雨のような)や風はかえってマイナス。
これからの台風の動向が気になります。
さて、話は変わりますが、今回は横須賀市がネパール人材の受け入れを進めていることについて今日はお伝えします。
市内中小企業の人手不足が深刻化するなか、外国人人材の活躍は重要です。
そんな中で、令和7年3月に市長と市内経済団体がネパールのバラトプル市を訪問。
バラトプル市長と面会して覚書を締結し、
今後人材面での連携の加速と様々な分野で連携と友好関係を深めていくことを確認しました。
この秋にも市は再度ネパールへ渡航する予定で、6月定例議会において市の経済部長等実務者の旅費等が補正予算で計上されました。
「人材の流れを確かなものとして実績を積み上げていけるように、バラトプル市との連携を深めていきたいと考えています」としています。
今後どのような実績が作られていくのか、注目していきたいと思います。
議案審議の際に市から「今後、人材に限 らず広い分野での連携も検討しており、両市の関係を姉妹都市とする検討も開始しました。」
という話がありましたが、これについては私からは時期尚早ではないかという話をしました。
現在、本市は海外4市と姉妹都市提携をしていますが、それすら市民に十分周知されているとは言い難い状況です。
これ以上姉妹都市を増やして、具体的にどのように市民生活に恩恵があるのか。
姉妹都市交流には視察や式典などの名目で多額の公費が使われることが多いのが現状です。
人材受け入れの実績がしっかりと積み重なり、市民にもそのことが十分に周知され、土壌が整ってからの検討でも遅くはないのではないでしょうか。
いずれにせよ、民間事業者の人材不足の課題は非常に深刻です。
経済を回すこと、福祉や医療サービスを維持していくこと。
こうしたことには当然人がいなければ成り立ちません。
海外人材を含め。様々な角度から取り組みをしていく必要があります。
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