横須賀の論点

おはようございます。横須賀市議会議員の堀りょういちです。

先日、第141回のホーリーナイトで、おばたさおりさんとのスペシャル対談ライブを行いました。

 

おばたさおりさんは、横須賀市議会議員を約10年務め、今は横須賀のために「新たな挑戦」をしようと、今も街頭活動やタウンミーティングなどを日々行っています。

 

私はこの対談を通しておばたさおりさん本人を知ってほしいという思いはもちろんありますが、

それ以上に、横須賀の未来を一緒に考え、一人ひとりが行動するための役に立ちたいという思いが強いです。

 

今、横須賀は大きな曲がり角に立っています。

全国平均よりもいち早く進む高齢化を前にして、それを支える人が減少の一途を辿っています。

また、高度成長〜バブル期に建てられた多くのインフラが老朽化し、それに多額の費用が必要となってきます。

巨大地震が起こる可能性を常に指摘されている中で、備えも万全にしていかなければなりません。

このように多くの大きな決断が必要となってきます。

 

市の予算を編成するのは市長であり、それを決定する機関は議会です。

だから市長と議会に責任がある。

一面においてはそうかもしれません。

 

しかし、その決定によって影響を受けるのは一人ひとりの市民の暮らしです。

 

前回市長選挙での投票率はわずかに33.41%。

実に約7割の有権者の民意が反映されていない市長の作った予算の影響を

10割の市民が受けるわけです。

不平不満を言うことになる前に、自らの権利を行使して、市長や議員を選ぶこと。

私はこれがとても大切だと思います。

 

幸いにして、今私たちは調べればすぐに情報を得ることができます。

SNSでDMを送れば、直接返事をもらえるかもしれません。

 

次の横須賀は市長や議員が作るものではありません。

私たち一人ひとりが作る。

共に私たちのまちの未来を創っていきましょう。

 

 

※1時間以上にわたる対談を編集して、前編・後編の2つに分けた動画を作成しました。

ぜひご視聴ください!

 

 

 

line youtube line youtube