子育てパパ34歳、横須賀市議会議員のホーリーこと、堀りょういちです。
昨日(1/7(木))、緊急事態宣言が発出され、菅総理大臣が会見を開きました。
以下、今回の会見内容をまとめてみました。
- 対象は1都3件。大阪。愛知について宣言を出すかどうかは状況を見ながら対応。
- 飲食店は20時までの時間短縮、お酒の提供は19時までを要請する。
東京の約6割の感染経路不明は大部分が飲食店が感染の起点になっている。的を絞って徹底して行うことが大事。 - 飲食店への協力金に対する支援額を引き上げ、20時までの時間短縮に対して1月あたり180万円までの協力金を国が支援する。
- 前回のような国民への給付金については、今回効果的な対応策に的を絞っている(ため、なし)。
- テレワークによる出勤者数7割減
- 不要不急の外出の自粛
- スポーツ観戦、コンサートなどの入場制限。
入場者数を厳格化し、一律に入場者数を5000人までにするとともに、場内の飲食も控えるよう要請する。 - 今回は小中学校、高校、大学、幼稚園、保育園について休校・休園はお願いしない。
大学については、対面の授業、オンラインの授業を効果的に組み合わせていただくよう要請する。 - 今後、「緊急事態宣言による対策」に続き、「特措法の改正(罰則などの強制力を付与)」「ワクチンの早期接種(2月下旬までに接種開始できるよう準備)」と段階を踏んで取り組む。
- 「ステージ4」を早急に脱却させる。病床の状況などの指標で判断する。
- コロナ対応の病床を大幅に増やせるようにする。
新たに対応病床を増やした場合、1床あたり450万円の補助を従来の支援に上乗せして実施。実質1床あたり約2,000万円。 - 若い皆さんにお願い。症状がでることが少ないが、さらなる感染につながっている。命を守るために自身のことととらえて行動してほしい。
- 東京五輪・パラの開催可否について、IOCのバッハ会長と会談したときに、必ず実現し緊密に連携することで一致した。
協力金について、神奈川県においては明日1/8(金)に臨時議会が開かれて、即日採決がなされるという報道が出ています。
横須賀市内の飲食店にはどのような手続きが必要になるのかなどは、情報が入りましたら皆さんにお伝えします。
今回は大きな感染経路である飲食店に対して強い要請を行っており、地元の飲食店の中にはかなり厳しいという声を伺っています。
また、これで十分なのか、本当に1ヶ月で状況改善できるのか。
皆さんのご意見をぜひ聞かせてください。