子育てパパ33才、横須賀市議会議員の堀りょういちです。
横須賀市はこれまで市民の皆さんに年末の緊急食料支援のための寄贈のお願いをしたところ、
企業・団体や市民の皆さまから多数の食料品の寄贈を受けました。
そこで、本日12/15(火)市長が会見を開き、食料品提供の申込受付を開始することを発表しました。
詳細は、下記市長メッセージをご覧ください。
市長メッセージ(令和2年12月15日)
(前略)
続いて、食料支援の申込についてです。食料支援は事前申込制としています。
お申込みは横須賀市コールセンターでお受けします。電話番号は046-822-2500です。
本日から21日(月)までの期間で、土日含む午前8時から午後6時まで受け付けます。提供日は12月24日(木)と25日(金)です。提供場所については、事前申し込みの際にご案内いたします。
提供場所を広く公開してしまいますと、申し込みの無い方が殺到してしまい密を防げない可能性があります。
可能な限り、事前申し込みをいただくようお願いいたします。提供する食料品は、お米やお餅といった主食のほか、副菜数点で、4日分程度を目安としています。
この食料支援により、従来の福祉制度で支援できていなかった方々に、少しでも支援が届けられればと思っています。なお、食料寄贈の受付は年間通して継続しておりますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。
「この食料支援により、従来の福祉制度で支援できていなかった方々に、少しでも支援が届けられればと思っています。」
と市長が述べている通り、これまで福祉サービスを受けていなかった方も対象となっています。
「こんな私でももらえるのかな」「私は資格がないんじゃないか」と思われる方もいらっしゃると思いますが、遠慮なく上記コールセンターまでお問い合わせください。(私堀りょういちにご相談いただいても構いません。)
コロナ禍に入り、経済状況の悪化が続いており、本市も例外ではありません。
(詳しくはブログ「【政策提言】緊急の雇用対策として、民間企業とのマッチング支援を」をご覧ください。)
生活が苦しいという方から多くの問合せを頂いています。
実際、生活保護の申請も非常に増えており、窓口職員の人員を増やすなどしている状況です。
苦しいときはお互い様です。少しでも必要とする方に届けばと思っています。
もちろん、議員の立場としては、皆さんの生活が厳しくなっている状況を看過するわけにはいきません。
食料支援はあくまで「今」をしのぐための支援。
来年以降も引続き、支援のさらなる充実を訴えていきます。