よこすか未来会議のマニフェストが第14回マニフェスト大賞のマニフェスト推進賞にて優秀賞を受賞しました!
マニフェスト大賞は、地方自治体の議会・首長等や地域主権を支える市民等の、優れた活動を募集し、表彰するものです。
審査委員は学識経験者や政策シンクタンク、メディア関係者等で、元三重県知事の北川氏が中心となって主催する「マニフェスト大賞実行委員会」が主催です。
↓マニフェスト大賞HP
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/
応募総数は2,619件。そのうち私たちのマニフェストが優秀マニフェスト推進賞(議会部門)に選ばれました。神奈川県内では唯一の選出となります。
11月8日に執り行われる授賞式で、5件の優秀賞の中から最優秀賞が選ばれることとなっています。
今回特に評価をいただいたのが、マニフェストの作成プロセスと進捗管理の方法。
市民の声を聞く会を開催して、若手の意見を取り入れた試みが評価されました。
この公聴会の後、会派内で徹底的に議論をしました。
先輩議員からは「こんなに忙しい時期はこれまでなかった」と声が漏れるほど、連日朝から夕まで集まって議論を行いました。
そして出来上がったのが、こちらです。
マニフェストは4年間通した全体版で、これを単年度の具体的な政策提言に落とし込んだっものが「政策提言2020」です。
これらマニフェスト及び政策提言2020を10/2(水)午後に上地克明市長に手渡しました。
1期目・2期目の議員から、政策提言2020における、市に重点的に進めてほしい政策について、説明を行いました。私からは、子ども・若者への「生きることの包括的な支援」としての自殺対策を進めていただきたいということ伝えました。
短時間でありましたが、市長に直接政策提言できた意義は大きいと感じています。
政策提言2020の個々の政策について、市から回答をもらうこととなっており、来年2月頃の予定とのことです。
そして、同日「マニフェスト説明&意見交換会」と題し、市民の皆さまにマニフェストの説明をする機会をいただきました。
おかげさまで会場いっぱいの方にお越しいただきました。平日の夜の時間にも関わらず、部屋の定員をオーバーしたため、急きょもう1部屋増設するほどでした。
初めて試みたライブ配信も、300人を超える閲覧をいただきました。
大変多くの市民の皆さんにご注目いただけたことに、会派一同感謝の気持ちでいっぱいです。
▼マニフェスト2019-2023
▼政策提言2020
今回マニフェスト大賞の優秀賞を頂いたわけですが、この意見交換会でも多くの厳しいご意見をいただきました。多くの時間を割いて作ったマニフェストではありますが、まだまだ改善が必要なことはあると思います。
とはいえ、いつまでもマニフェスト作りに終始するわけにいきません。マニフェストを作ることが目的でなく、「実現」することが最も重要なことです。
今掲げたマニフェスト実現に力を入れつつ、最終的には「このマニフェストが実現できれば、横須賀の未来は明るいものになるに違いない!」と皆さんが思ってくださるようなものを作っていきたいと思います。
堀りょういちも、一新人という立場に甘んじることなく、マニフェストの実現に向けて積極的にチームをリードしていきたいと思います。
引き続き、よこすか未来会議の活動を見守っていてくださると嬉しいです。